一般社団法人Living Landscape Lab
一般社団法人Living Landscape Lab

LLLについて

設立目的

私たちは、グリーンテック(緑化×テクノロジー)に関する事業(実証実験)を行い、
社会に実装することを目的として日々活動を行う一般社団法人です。

組織概要

団体名 一般社団法人Living Landscape Lab
設 立 2024年5月23日
所在地 〒102-0073 東京都千代⽥区九段北1丁⽬15−9(九段ハウス)
役 員 代表理事 横張真
理事   吉川稔
事業内容 1. 動く庭
2. バーティカルグリーン
3. アーバンファーミング

代表ご挨拶

これまで都市の緑空間は、他の都市施設と峻別された緑一色の空間として計画されてきた。しかし、気候変動対応や防災、生物多様性保全等をキーワードとしたレジリエントな都市のあり方が問われるなか、世界の都市は今、ジャングルに埋没したような姿を理想として描いている。境目なく全てが緑に覆い尽くされた、ひとつのエコシステムのような存在。それが未来都市というわけだ。

だが、エコシステムは本来、それを構成する各種要素が互いに混在しつつ、時間軸のなかでダイナミックバランスを保つ存在である。「生きた」システムであることが、つまりはエコシステムの本質的な特性だろう。

みどりを含むランドスケープを、生きたシステムとして構想すること。Living landscapeのあり方を探求することが、未来の都市の扉を開く第一歩となる。

代表理事 横張 真

役員プロフィール

代表理事 横張真
代表理事 横張真

東京(墨田区向島)生まれ。東京大学総括プロジェクト機構特任教授。専門は緑地環境計画学。筑波大学大学院システム情報工学研究科教授、東京大学大学院新領域創成科学研究科教授、東京大学大学院工学系研究科教授等を経て、2024年より現職。(公社)日本都市計画学会長、(公社)日本造園学会会長、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会委員、(公社)都市緑化機構理事長、国土交通省社会資本整備審議会委員、東京都農政審議会委員長等を務める。日本造園学会賞(1994)、東京都功労者表彰(2021)、みどりの学術賞(2024)等受賞。

理事 吉川稔
理事 吉川稔

1965年大阪府生まれ。1989年に神戸大学農学部を卒業し、住友信託銀行に就職。99年オーブを設立しライフスタイル事業への投資を開始。2001年ルシェルブルー(現リステアホールディングス)の取締役、04年にリステア(同)の副社長に就任。10年よりクール・ジャパン官民有識者会議委員。12年から東邦レオのアドバイザーとなり、16年11月から東邦レオ社長。